テテのつぶやき [ページ: 1 2 3 4 5 6 7 ... ]

RSS 1.0

テテの不定期日記です。短めのつぶやきはTwitterにて。



Firefoxで使用できる環境変数を調べてみた

日時: 2012年1月11日 17時57分
カテゴリ: Firefox

Windows版Firefox等で使用される環境変数について、少し調べてみました。私の独断と偏見に基づいての調査なので、間違っているところがあるかもしれません。また、Firefox等のバージョンによっては、効果のない環境変数もあるかもしれません。

パス関連の環境変数。

XRE_PROFILE_PATH
プロファイルフォルダのパス。
XRE_PROFILE_LOCAL_PATH
プロファイルローカルフォルダ(とでも言うのかな?)のパス。XRE_PROFILE_PATHを設定していないと無視される。規定値はXRE_PROFILE_PATHで指定したパス。urlclassifier3.sqlite等が保存される場所。
MOZ_PLUGIN_PATH
プラグインフォルダのパス。
MOZ_SEARCH_ENGINE_PATH
検索プラグインフォルダのパスみたい。でも設定しても反映されないような…。
XUL_APP_FILE
application.iniファイルのパス。

起動に関係する環境変数。

MOZ_NO_REMOTE
プログラムを複数起動可能にするかどうか。何か文字が指定されていれば複数起動可能に。プロファイルは別々のものを使う必要あり。コマンドラインオプションの-no-remoteと同じ。
MOZ_SAFE_MODE_RESTART
セーフモードで起動するかどうか。何か文字が指定されていればセーフモード。
XRE_START_OFFLINE
オフラインモードで起動するかどうか。何か文字が指定されていればオフラインモード。
MOZ_PURGE_CACHES
StartupCache機能を無効にするかどうか。何か文字が指定されていれば無効化。無効にするとキャッシュ(startupCacheフォルダ等)は削除され、コンポーネントが強制的に再登録される。コマンドラインオプションの-purgecachesと同じ。

マルチプロセス関連の環境変数。

MOZ_DISABLE_OOP_PLUGINS
out-of-process plugins (OOPP)を無効にするかどうか。何か文字が指定されていれば無効化。
MOZ_DISABLE_OOP_TABS
out-of-process tabsを無効にするかどうか。何か文字が指定されていれば無効化。でも2012年1月11日現在、Electrolysis (e10s)プロジェクトは活動停止中。

Gfxコンポーネントの環境変数。

GPUハードウェアアクセラレーション機能のブロックリスト等をテストするために用意されている環境変数。自分の環境とは異なるグラフィックスデバイスやドライバ、Windowsを指定可能。about:supportのグラフィックス項目にもちゃんと反映されます。

MOZ_GFX_SPOOF_VENDOR_ID
グラフィックスデバイスのベンダーID。例: MOZ_GFX_SPOOF_VENDOR_ID=8086
MOZ_GFX_SPOOF_DEVICE_ID
グラフィックスデバイスのデバイスID。例: MOZ_GFX_SPOOF_DEVICE_ID=0112
MOZ_GFX_SPOOF_DRIVER_VERSION
グラフィックスドライバのバージョン。例: MOZ_GFX_SPOOF_DRIVER_VERSION=8.15.10.2361
MOZ_GFX_SPOOF_WINDOWS_VERSION
Windowsのバージョン。メジャーバージョンを16ビット左シフトしてからマイナーバージョンを加算し、16進数で表記。例: Windows 7の場合、メジャーバージョンは6、マイナーバージョンは1なので、MOZ_GFX_SPOOF_WINDOWS_VERSION=60001

WebGLの環境変数。

MOZ_WEBGL_PREFER_EGL
EGLの使用を試みるかどうか。何か文字が指定されていれば、EGLの使用を試みる。既定ではEGLの使用を試みない。
MOZ_WEBGL_FORCE_OPENGL
強制的にOpenGLを使用し、EGLとANGLEを使用しないかどうか。何か文字が指定されていればOpenGLを使用し、EGLとANGLEは使用しない。

JPEGライブラリの環境変数。

JSIMD_FORCEMMX
強制的にMMXルーチンを使用するかどうか。JSIMD_FORCEMMX=1でMMXルーチンを使用。
JSIMD_FORCE3DNOW
強制的に3DNowとMMXルーチンを使用するかどうか。JSIMD_FORCE3DNOW=1で3DNowとMMXルーチンを使用。しかし2012年1月11日現在、3DNowルーチンは存在しないようなので意味無し…。
JSIMD_FORCESSE
強制的にSSEとMMXルーチンを使用するかどうか。JSIMD_FORCESSE=1でSSEとMMXルーチンを使用。
JSIMD_FORCESSE2
強制的にSSE2ルーチンを使用するかどうか。JSIMD_FORCESSE2=1でSSE2ルーチンを使用。

クラッシュ報告用環境変数。

Environment variables affecting crash reportingからの引用。

Mozilla プロジェクトで使われる Breakpad クラッシュ報告 は、主にテストを目的として、いくつかの環境変数をサポートしています。以下の環境変数はクラッシュ報告に影響する環境変数です:

MOZ_CRASHREPORTER_URL
クラッシュレポートがレポートを提出する URL を設定します。
MOZ_CRASHREPORTER_NO_DELETE_DUMP
サーバに提出後もクラッシュレポートダンプを削除しないようにします。ミニダンプは依然として "Crash Reports/pending" に移動されます。
MOZ_CRASHREPORTER_NO_REPORT
ミニダンプファイルを保存しますが、クラッシュ報告 UI を起動したりサーバに提出したりはしません。ミニダンプはユーザのプロファイルディレクトリの "minidumps" と名付けられたサブディレクトリに保存されます。

Geckoのreflow関係の環境変数。開発者向け。

GECKO_REFLOW_INTERRUPT_MODE
reflow割り込みモード。2012年1月11日現在、Windows版ではGECKO_REFLOW_INTERRUPT_MODE=counterのみ指定可能。既定ではイベントベースの割り込みモードが使用される。
GECKO_REFLOW_INTERRUPT_FREQUENCY
GECKO_REFLOW_INTERRUPT_MODE=counterの時に使用される。This is the number of unskipped interrupt checks that have to happen before we interrupt. 規定値は10。
GECKO_REFLOW_INTERRUPT_CHECKS_TO_SKIP
This is the number of unskipped interrupt checks that have to happen before we interrupt. 規定値は200。
GECKO_REFLOW_MIN_NOINTERRUPT_DURATION
Number of milliseconds that a reflow should be allowed to run for before we actually allow interruption. 規定値は100。

上記以外にも色々な環境変数がありますが、ひとまず調査終了。


tmemutil.dllベータ版 (環境変数を指定可能に)

日時: 2012年1月8日 17時39分

tmemutil.iniファイルの[Env]セクションで、環境変数を指定できるようにしてみました。

例えば、環境変数MOZ_NO_REMOTEを指定するには、次のように記述します。

[General]
Portable=0
PortableDataPath=PortableData
CreateCrashDump=0
GdiBatchLimit=0
ProcessAffinityMask=0

[Env]
MOZ_NO_REMOTE=1

MOZ_NO_REMOTEの他にも、XRE_PROFILE_PATH、XRE_START_OFFLINEといった環境変数があるみたいです。

不具合を発見された場合、お知らせいただけると助かります。^^;


まな板のなまこ

日時: 2012年1月1日 17時15分
カテゴリ: 日記

じゅるり…。おいしそう……。^^

なまこ (グロ画像注意)


屋根の雪下ろしと雪かき

日時: 2012年1月1日 0時28分
カテゴリ: 日記

大晦日の昨日、父の実家に行って屋根の雪下ろしと雪かきをしてきました。

幸いに、雪が降り積もったばかりだったことと、気温が比較的高かったおかげで、屋根の雪は一気にドドーンと下へ滑らせることができました。でもその後が大変。

屋根から落ちた雪

屋根から落ちた雪が家の周りにうずたかく積もるため、それを崩すのに汗を流しました。久しぶりにいい運動になりました。^^;


Firefox 9.0.1でSxSエラーが発生する問題 (特定環境下で)

日時: 2011年12月23日 9時48分
カテゴリ: Firefox

先日書いたことが公式Firefox 9.0.1にも該当するかどうかを検証した結果、やはりMozillaソースのバグであることが分かりました。

追記(12月25日 21時34分): 公式Firefoxで、以下に書かれている不具合が現れた場合、「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ MFC のセキュリティ更新プログラム」にあるvcredist_x86.EXEを実行してWindowsにインストールすれば、不具合は治まります。

まず、仮想マシン上のWindows XP SP3上から、.NET FrameworkとVisual C++ 2005 SP1のランタイムライブラリを削除後、Firefox 9.0.1を起動してみました。

すると、components\browsercomps.dllのロードに失敗し、RSSフィードを正常に表示できなったり、about:aboutの項目数が減少する等の不具合が発生しました。Mozillaソースのバグであることが判明。

Firefox 9.0.1でSxSエラー発生

この不具合の原因は、browsercomps.dllに埋め込まれているマニフェストに問題があって、プライベートアセンブリとして添付されているCランタイムDLLをbrowsercomps.dllがロードできないためです。サイドバイサイドめ…。

Firefox 9.0.2を出さなくていいのかな。

追記(23時59分): Bug 713167にて不具合を報告しました(似非英語で)。

追記(12月24日 21時51分): この不具合の影響を受けるのは、Firefox 9.0.1だけでなくて、10.0、11.0a2、12.0a1もだそうです。南無南無…。

追記(12月25日 16時15分): Firefox 9.0.1でBug 713167が発症すると、about:homeを開けない問題も起こります。

追記(12月25日 21時6分): about:home以外に、about:permissions、about:privatebrowsing、about:rights、about:robots、about:sync-tabsも開けなくなるようです。


他の記事

記事検索フォーム

Google

カレンダー

前月へ | 2012年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最近のコメント

  1. Firefox 私的ビルドのSSE版の公開を終了
    • テテ [2011-11-25]
    • TD2 [2011-11-25]
  2. 我が家のトマトを青虫に食べられた
    • テテ [2011-10-12]
    • やん [2011-10-12]
  3. うちのPCのサウンドカード
    • テテ [2011-09-13]
    • アイヴァーン [2011-09-13]
  4. 自家製梅干し作り、天日干し三日目
    • テテ [2011-08-28]
    • いい梅干しですね [2011-08-28]
  5. Twitterに登録したなう
    • テテ [2011-07-21]
    • 入間平十郎 [2011-07-21]

過去ログ